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2007年02月11日

一人称をめぐる話。

更新には関係なくアクセス解析は毎日、見ている。
沢山、訪れて下されば、そりゃ結構なことであるし
少なくても誰かが来てくれたことに安心する。
今のところ訪問者ゼロという日は経験しないで済んでいる。
有り難いことだ。



過去の記事も読まれているみたいなので
久しぶりに自身でも読み返してみたが
まぁ、我ながら面白いと自画自賛する部分もあれば
こっぱずかしい内容や文体に一人赤面したりもする。
誤字や脱字の類は気が付けば直すようにはしているが
あまり古い記事だと
再構築ぐらいでは修正が叶わないこともあって
少々、へこんでしまう。

このブログが事実上、私の書き手としてのネットデビューだったので
(まぁ、他で文章を書いているわけでもないのだが・・・)
最初の頃の記事にはおっかなびっくりさが現れている。
肩に力が入っていて、なにやらぎこちない。
文章も今とは違ってよそ行きの感じだ。
今では内容はともかくこなれてきてはいるのだろうが
それが良いのやら悪いのやら・・・。

文章を書くにあたって最初に頭を悩ましたのは一人称の問題だった。
つまり自身のことを”私””俺””僕”・・・etc
いったいどういう風に表記したもんだろうか?
とりあえず”僕”でスタートしたのだが
正直、しっくりときていなかった。
だいたい日常でも”僕”という一人称はめったに使わない。
職場なら”私”を使う。
気心の知れた相手であれば”俺”もしくは”ワシ”で普通に会話をしている。

それで年の変わり目を境に一人称を”僕”から”私”に改めた。
”牛田”を使うのはどちらかというと軽い文章や内容の時で
”私”を使うのはわりと真面目な文章を書くときにと使い分けることにした。

まずい文章ながらそれなりに気にしていることは他にもある。
例えば改行。出来るだけ目で追う距離を均等にして
文節で改行するようにしているつもりなのだが
読みやすさに貢献しているんだろうか?
むしろ人によっては読みにくいと思うかもしれない。

それから決めの文章は空白を開けて
センターに持ってくるようにしているが
「空白を何行空ければこのニュアンスは伝わるんだろうか?」
なんてことも常々、悩む。
落語の”間”みたいなもんだが読む速度や目の動きは
個人差もあることなので、これといったルールがあるわけでもない。

絵文字も使わないし、文末に”W”をつけることもめったにない。
だって文章を書いているときは私自身、笑っちゃいないもの・・・。

その他にも喩えとして適切かどうかとか
文章の繋がりや細かな表現。
どれも充分に実現できてはいないけど気になることばかりだ。

文書の内容はもちろん大事なのだけど
ブログやホームページの編集権が自身にあるという意識は
ないよりはあったほうがいいんじゃなかろうか?と思っている。
画像や文章の配置。構成。
一人称、あるいは二人称、三人称の表記に何を選択するかで
印象がどう変わるのか?等々。

技術的なことに関しては私自身、未熟ではあると自覚している。
文章に限らず音楽でもそうなのだけど
内容や想いを表現することというのは技術的な部分と不可分であるし
真剣に考えるほどその必要性を痛感するもんだと
つくづく思うわけであります。


嗚呼、書いてるうちに日付が変わってしまったよ・・・。

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