RDF Site Summary
RSS2.0 PodCast

2007年11月05日

パンツ。

失ってみれば初めて、それは存在していたのだと解ることがある。
例えばそれは健康だったり愛情だったりする。
今の私は転職したこともあり失って気がついたものといえば
およそ一年以上在職した職場の立ち位置であったり
現在の就業先ではまったく意味をなさない知識だったりする。



なるほど積み重ねとは大事なものではあるし
そういったアレコレガ実績や信頼となり
ある種の権力構造を構築して自らをそれに組み込み
ザックリ言えば偉そうに出来る装置となって
さらに立場を補完するといった循環となる。

それは、責任が生じているにもかかわらず、その当人が
役割を放棄したり回避することで腐敗の温床にもなったりする。

実績とはすべからく過去のもので
それに対する代価は、その場で支払われたはずなのだが
功労とか礎とか、まぁ、とにかく過去があるから今現在があるみたいな話で
「確かにそりゃそうなんですが、いかにもバランスが悪くないっすか?」
と思ってはいても口に出したりすると酷い目にあう。

現実は「裸の王様」のお話とは違って
「確かに今は素っ裸であるが
かっては立派な着物を着ていたのであって・・・何とかカントか!」
なんて理屈がついて、めでたく既得権が守られ
声を上げた子供は逆さ張り付け(by楳図かずお)
もしくは「最近、見なくなったね・・・」とまぁ、そんなとこだろうな。

とはいっても人が体力気力ともに充実していて仕事で
実績を残し続けられる時期というのは、それほど長い期間じゃない。
老いて緩やかに落ち続ける体力気力に反比例するように
収入や地位を上げていく為には過去の実績とは大事なツールだ。
だって、そろそろ誰もが楽したいのだもの。

生涯現役なんて言葉は二十歳と六十歳の現役では
意味する内容そのものが違うのは当然であって
寧ろ、私なんかは、とっとと引退、隠居さしてくれない社会を
あまり好ましいとは思わない。
要は選択肢の多様性の有無が問題なわけであるのだが
権力を固辞し居座り続けることで
功労が老害になる臨界点というのは確かにあるに違いない。
ほとんどの場合、老害になってしまってから気がつくわけで
まぁ、お約束のように”こじれる”のは御愛嬌みたいなもんではある。
当事者にしてみれば笑ってもいられないのだろうが・・・

でまぁ、私といえば今度こそは実績を重ねて「最終的に楽してぇ〜!」
と思っちょるわけであります。(最終的にやっぱりそっちかよ!)


・・・たぶん無理でしょうけど
(とりあえず自身に突っ込んで処理しておきました。)

それでも”失う”というのは悪いことばかりでもない。
身軽になれるし、更にそれ以上、失うものが少なくなるので冒険心も沸く。
ちょっとしたヤケクソ状態とも言えるが・・・

そう、言わば今の私はノーパンでジーンズを穿いているような
身軽ではあるが少々気恥ずかしく、かつ下半身がスースーしている感じである。
冬が来るまでにはせめてパンツぐらいは、ちゃんと穿いておこうと思う次第です。

ヘ〜クッション!っと、くらぁコンチクショウメ!
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのTrackBack URL
http://radilog.jp/tb/226976
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

転職!企業があなたの助けを求めてます!
Excerpt: 転職!企業があなたの助けを求めてます!
Weblog: 転職、人材派遣、バイト!あなたの悩みを少し解決します。
Tracked: 2007-11-06 09:37