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2006年02月25日

祝福。

二年前に洋泉社から出版された町山智浩著「底抜け合衆国」を読んでいて
えらく驚いたことがあった。
引用は長くなってしまうので手短にまとめると
誕生日によく歌われる
「ハッピー・バースデー・トゥ・ユー」の版権は
現在ワーナーが持っていて2030年まで
勝手に使用出来ないことになっている。
つまり使用料を支払わないことには
ネットやその他のメディアで歌ったり演奏するのは
法的にアウトということらしい。バカバカしい。いや不快でさえある。
本来なら2010年にパブリック・ドメインになるはずが
法改正で更に著作権が20年延長された。
ワーナーに入る年間使用料は二億円を超えるそうだ。

金儲けをビジネス・モデルなんぞと言い換えて
何にでも値段を付けて流通させるってのは、いかがなものか?
終いには空気にすら値段が付けられて息が出来なくなるんじゃないか?

インターネットは表現者のコストを驚くほど引き下げた。
個人が書いた文章をあっというまに不特定多数の人達へ送り届け
あるいは、その声を音楽を画像を・・・。

彼等の言い方にならえば
「そのビジネス・モデルはもう古いんじゃないか?」
いや性急な言い方だな「近いうちに古くなるんじゃないか?」
所有権と独占権で喰ってくってのは楽にはちがいないが・・・。

そういえば”らじろぐ”は良心的であるな。
「これで商売成り立ってんのかよ?」って有り難いながらも
心配になっちまう。米でも送った方がいいんじゃないか?
金儲けは決して悪い事じゃないぞ。つーか誰か俺に幾らか恵んでくれ。
あっ、いかん!また支離滅裂に・・・。

需要と供給が交わるとこで値段が決まっていくというように
随分、昔に習った気がするのだが現在の状況はどうなのかね?
とりあえず使いたい奴がいるんなら値段つけて売りものにしとけ!って
ことかいな?・・・「?」ばかりつけてスマンね。
過渡期による混乱であるならば、いつかは収束するんだろうが
意図的な抵抗である場合は長引くな・・・。
納得のいく取り分ってのは、たいがいの場合
現在よりも減らないってことが既読権側の言い分だからな。

実は著作権のことについては何度も失敗?しているもんで
あまり触れたくないんだが、喉の奥に刺さった魚の小骨みたいに
思い出してしまうのさ。悪意はない。
ただ知っておいた方がアレかなと思って野暮な記事を書いているわけだ。
つまらん男さ私は・・・。


”らじろぐ”の代表である清水氏の誕生日に祝福を・・・。
ハッピー・バースデー・トゥ・清水社長!

逃走の果て.jpg

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「逃走の果て」






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